【ゴルフ】ついに大改正「新ゴルフルール」…ペナルティ基準が変わり、ボール探しも短縮へ

スポンサーリンク
kodomo
1: ニライカナイφ

3月2日からメキシコで初開催された世界選手権シリーズのメキシコ選手権は、世界のトッププレーヤーたちの素晴らしいゴルフが披露され、現地のゴルフファンは大喜び。
世界ナンバー1のダスティン・ジョンソンがまた一つ勝利を重ね、王座を揺るぎないものへと固めていったが、その陰でゴルフ界に大揺れをもたらす出来事が起こっていた。

ゴルフルールをつかさどるUSGA(全米ゴルフ協会)とR&A(ロイヤル&エインシャント・ゴルフクラブ・オブ・セント・アンドリュース)は大会開幕前日の3月1日(米国時間)にゴルフルール変更の提言を世界へ向けて一斉に配信。
それは、プロアマを問わず、全ゴルファーとゴルフ業界にとって「寝耳に水」の突然の発表だった。

提言された内容も驚きの連続。
長年、現行ルールの下でゴルフに慣れ親しんできたゴルファーたちが「えっ?」「ほんとに?」と声を上げるほどの劇的変更が多々含まれている。

メキシコ選手権会場では瞬く間に賛否の意見が交錯し、同大会に出場していなかった選手たちからもSNS上でいろんな意見が寄せられ始めた。
世界のゴルフ界はすでに大きく揺れ始めている。まずは、発表されたルール変更の提言をざっと見てみよう。

■そもそも、なぜルールを変えるのか

そもそも、なぜゴルフルールを変更する必要があるのか。
R&Aのエグゼクティブ・ディレクター、デビッド・リックマン氏は、こう言っている。

「全ゴルファーにとってゴルフルールをわかりやすくすることが目的。
そして、ゴルフルールは近代ゴルフにふさわしいものへと変化し続けることが重要だ。
ただし、ゴルフの長年の価値や特徴を損なわないよう注意しなければならない」

複雑で難解なゴルフルールをシンプル化すること。
時代の流れや変化に即し、ゴルフそのものを近代化すること。
そのために現行の34項目を24項目へ減らし、プレーヤーが判断に迷いがちなことを、できる限りノーペナルティにしようとしている点が今回の提言の最大の特徴だ。

写真:2016年の男子ゴルフ・全米オープンの練習場。この大会では、優勝争いに影響しかねないルール上の騒動が起きた
http://i.imgur.com/lGKD20x.png

たとえば、昨年の全米オープン最終日、ダスティン・ジョンソンは優勝争いの真っ只中で前代未聞のルール上の”事件”に巻き込まれ、「ホールアウト後に1罰打が科されるかもしれない」という曖昧な状況下でプレーを続ける羽目になった。
5番グリーンでボールが不可抗力で「動いたのか」、それともジョンソンが「動かしたのか」。
その判断がその場で即座に下せなかったために、そんな”事件”に発展した(結果的には、1罰打を科されたが優勝)のだが、新ルールでは、明らかに誰かが動かした場合を除き、こうしたケースはノーペナルティになる。

写真:昨年の男子ゴルフ・全米オープンで優勝したダスティン・ジョンソン(右)。
ルールをめぐる”事件”後の会見だっただけに、祝福ムードよりも緊張感が上回っていた
http://i.imgur.com/hYFu5Xq.png

■スロープレー撲滅に向けて、新ルールはこう変わる

グリーン上で抜かれていない(アテンドもされていない)状態のピンフラッグ(旗竿)にパットしてボールを当ててしまった場合も新ルールではノーペナルティ。
パットのライン上にでこぼこなどがあるときは、それがボールによってできたか、それともスパイクの跡なのか、あるいは動物によって作られたものなのかの判断に迷うことなく、すべて修復してOKになる。

ハザード(バンカーや池などの障害地)内でルースインペディメント(落ち葉や木の枝、石といった固定されていない自然物)を動かしてもOK。
誤って地面や水面、砂面にクラブが触れてしまってもノーペナルティ。

とはいえ、バンカー内で明らかにボールの手前にクラブをソール(意志を持って地面につけた)した状態から打つのは、さすがにNGのままだが、これは「バンカーからショットするというチャレンジを維持するため」だそうだ。

2: ニライカナイφ   2017/03/14(火) 18:26:12.89 _USER9

※続きです

ボールがプレー不可能な場所(ハザードを含む)に行った時の救済で、プレーを続けるための「ドロップ」処置を行う際に、最後にボールが横切った地点やニアレストポイント(プレー可能な最も近い地点)などを決めるとき、「プレーヤーの判断を尊重する」ことが新たに記されている。
これは試合で選手たちがルール委員を毎回呼んで進行が遅くなっている現状を改善することが期待されているようだ。

「ペース・オブ・プレー」を改善すること、いわゆるスロープレーの撲滅はプロアマを問わず、ゴルフ界の全世界的な課題だが、新ルールもその点を大いに考慮し、ボール探しは現行の5分から3分へ短縮される。
そして、今年の全英アマチュア選手権のストローク予選で試験実施することがすでに決まっている「レディゴルフ(Ready golf)」を、新ルール下ではストロークプレーで取り入れることになる。
「レディゴルフ」とは、これまで「ホールから遠い人から先に打つ」とされてきた打順を「準備できた人から先に打つ」にするというもの。

そしてもう1つ、ドロップ処置を行う場合、現行ルールでは肩の高さからボールを落としているが、新ルールでは地面のすぐ上方からでOK。
提言された新ルールには、すべて「より簡単に、よりシンプルに、リラックスして」というメッセージが込められている。
これだけ多岐に渡るルール変更が提言された背景には、ゴルフ人口の減少によるゴルフ業界の低迷という現実がある。

■現行ルールは「難しすぎ」でゴルフ人口が減少

NGF(ナショナル・ゴルフ・ファウンデーション)が発表した2015年の統計によると、米国のゴルフ人口は前年度比で60万人の減少傾向。
なぜ、ゴルフ離れが起こるのか。その原因のトップ2が「ルールが難しすぎる」と「時間がかかりすぎる」だそうだ。

だからこそ、ルールを分かり易くする提言が出された。ルールをシンプル化し、スロープレーの改善につながれば、それはプロの試合の時間短縮につながる。
そして、一般ゴルファーにとっても試合観戦時間やプレー時間の短縮につながり、結果的にゴルフに親しみやすくなる状況を作り出せるのではないか。

そして、多忙な現代人のライフスタイルに即したゴルフの近代化につながるのではないか。
それが今回の新ルールの提言の根本にある期待と狙いなのだ。

メキシコ選手権の会場では、世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが「いくつかのルールを変えることは、いいことだと思う。
少なくとも去年の僕のような経験をしなくて済むのはいいこと。

いくつかのルールが複雑なのも確かだ」と、昨年、自身が全米オープンで巻き込まれたトラブルを引き合いに出した上で、好意的なリアクションを示した。
米国の人気選手、リッキー・ファウラーも「アベレージゴルファーやウイークエンドゴルファーにもわかるようにルールをシンプル化するのはいいこと」と賛成意見を語った。

写真:世界ランキング50位以内を狙う谷原秀人は「分かりやすくなるなら、若い世代のためには良いこと」と大幅なルール改正を高く評価した
http://i.imgur.com/Dmsv3Ue.png

日本の谷原秀人は「ここまで変わるのはびっくり」と、まずは驚きの反応。
そして、谷原自身、日本ツアーでルール上の”事件”に遭遇した経験が「いっぱいありますよ」と当時の憤慨を蘇らせながら語った。

そして、「球探しが3分はきわどいけど、マイナス方向のチェンジはそれだけだし、それ以外はいいんじゃないですかね」
「僕らの世代は今のルールで悔しい想いをたくさんしてきたけど、若い世代のためにルールがわかりやすくなるなら、それは良いことです」と、きわめて好意的だった。

だが、グラハム・デラエ(カナダ)、ダニエル・バーガー(米国)といった中堅選手たちの一部からは「正しい方向のチェンジではあるが、ルールチェンジはプロとアマを分けて行うべき」などと”総論賛成、各論反対”の意見も出始めた。

※続きます

3: ニライカナイφ ★  2017/03/14(火) 18:26:27.85 _USER9

※続きです

■プロアマ問わず、世界から意見を募集

「そもそも競技で球を打ったことのないニュージャージーのオールド・ボーイズ・クラブがすべてを決めていることが問題」などとUSGAに不信感を示す選手も出ている。
個性的で強硬派の英国人選手、イアン・ポールターにいたっては「スロープレー対策なら、プロも試合中にレーザー測定器で距離を測ってもいいことにするべきだ」と”極論”を展開するように。

まだまだ、いろんな意見が出てくるだろう。
USGAでは今年8月31日まで、プロアマを問わず、広く世界中からのフィードバックをオンラインで募る。

そして、USGAとR&Aは寄せられたフィードバックを元にこれらの提言を再検討し、2018年半ばに新ルールを正式発表、2019年1月1日から施行する予定だ。
ゴルフルールのシンプル化、ゴルフの近代化、スロープレー撲滅のために、「我こそは」と思う方は、是非ともご意見を寄せていただきたい。

※以上です

6: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:33:42.73
パットをピンに当ててもノーペナって、抜かずに打つ方がいいって事か?
アンジュレーションによっちゃ、後続組からグリーン上のプレーヤーが確認できず危ねえだろ。

20: 名無しさん@恐縮です@  2017/03/14(火) 19:13:00.25
>>6
あんなものを刺したままパットするのは圧倒的に不利だから真面目にやってるなら抜くだろ。

30: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:59:03.55
>>20
ピンに当たって不利になるという状況が想像できないんだが

34: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 20:16:26.98
>>30
グリーン外からでもピンを抜く事があるんだから、抜いていたほうが入り安いんじゃないの?

7: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:37:42.07
時代に合わせてルールを変えることはいいことだ。
これからは時代の変化に対応出来ない組織はすぐに淘汰される。

8: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:40:04.26
流石にソールしてから動いたら一打罰だよな?

10: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:43:15.49
トランプ効果きたで

11: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:43:37.95

グリーン直しまくり&レーザーで測定

時間かかりすぎるだろうな

13: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:48:52.38
茂に打ち込んだボールを探しに行ったらヘビに遭遇し、慌てて逃げるもヤマビルに食われ、二度とゴルフはしないと決めた

15: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 18:51:50.37
日本では事前に最適なコース取りに芝目を教える事さえ禁止されてません

17: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:07:38.89
久しぶりにゴルフやったら、GPSにレーザー測距とか
お前らみんな測量屋さんですかみたいなスポーツになっててワロタw

19: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:11:50.49
今こそプロゴルファー猿を放送するべき

22: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:19:39.03
ニアレストポイントは素人の遊びでもたまにどっちなんだ!?で時間くうからね
いいんじゃない?

23: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:29:18.64

>「レディゴルフ」とは、これまで「ホールから遠い人から先に打つ」とされてきた打順を「準備できた人から先に打つ」にするというもの。

これだけは承服しかねる。
順序が乱れるとそのうち死人が出るはず。

24: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:36:56.81
>>23
マッチプレーじゃなければ今までも厳密なルールじゃなかったし大して変わらないんじゃないかと思うぞ

29: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:58:38.88
>>23
優勝が掛かった最終ホール付近で準備の駆け引き、心理戦がありそう。
それが善か悪かはやってみないとわからん。

25: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:37:26.68
むかしのゴルフ漫画によく「ボールはあるがままに打て」って文言が出ててたな

26: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:45:25.63
サンドウェッジのソウルが砂に触れたよな、坊主。

28: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 19:57:22.98
バンカーは打つんじゃない
掘り出すんだ

31: 名無しさん@恐縮です  2017/03/14(火) 20:00:09.41
ゴルフ人口の減少はルールの難しさと全然関係ねーよ。
ここで議論されてるルールの簡略化は月イチゴルファーにはほとんど関係ないし、逆に競技ゴルファーならほとんど把握してる。

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1489483515/

スポンサーリンク
トピックス

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

差益と利益